開志専門職大学 権瓶 拓也さん – VOICE インタビューサイト

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「新しい大学設立」
という夢の構想

権瓶 拓也
開志専門職大学
事務局長

「新潟に新しい大学を」描いていた壮大な夢を同じ志を持つチームと共に叶える

PROFILE
権瓶 拓也
開志専門職大学 事務局長
2005年4月にNSGグループに入社し、NCOOL新潟公務員法律専門学校に配属。警察・消防学科の教員として9年間勤める。2014年に同専門学校の事務局長に就任。業務と平行して、事業創造大学院大学でMBAを取得。2017年に専門職大学設置準備室次長に就任。開学を目指して教員のスカウトや文部科学省への認可申請書類の作成・提出などに奔走する。2020年、開志専門職大学 開学。新しい時代の求める実践的な能力と大学教育の知識や理論を併せ持つ高度な人材を育てる大学として注目されている。現在は大学運営の扇のかなめ事務局長を務める。
「新しい大学設立」という夢の構想を膨らませる。
熱意が認められ、開志専門職大学の開学準備のメンバーに抜擢!
開学に向けて全国を奔走する日々が始まった。
教員のスカウト、文部科学省への相談、学内のミーティング…
幾多の課題を乗り越え、2020年4月開学。
大学を一から作るという壮大な挑戦の中心で活躍。
まだ30代の権瓶さんが見据える10年後の大学と地域貢献とは?

新大学の開学に向けて、邁進した3年間

開志専門職大学の設置に関わることになった経緯を教えてください。

入社してから教員を9年務めたのちに同じ新潟公務員法律専門学校の事務局に異動になり、その後まもなくして事務局長を務めました。学生を教える立場から、学校全体を運営する立場になり、別の側面から学校を見ることができたことは、新たな発見もあり、とても良い経験になりました。

そしてその当時、事業創造大学院大学に通い、MBAプログラムを学んでいました。その時にまとめた事業計画書のテーマが「新大学の設立」。このテーマを選んだ理由は、専門学校は短期間で資格を取得し、就職を目指せるという良さはありますが、新潟により実践的な経験を長く積めるような教育機関があるといいな、と考えていたからです。

そして事務局長3年目に、専門職大学設置準備室へ異動になりました。専門職大学制度は国の将来構想として発表されており、内示が伝えられた時は、一切の迷いはなく、絶対やりたいと思いました。まさに人生が変わる瞬間でしたね。

 

「人の為に働きたい」という思いで、教育の道に進む

大学の設置に携わる前はどのようなお仕事をされていましたか?

私は“人の為に働きたい”という思いから公務員を目指し、NSGグループ内の新潟公務員法律専門学校に入学し、 その学校生活の中で多くの講師から学び、その姿を見るうちに、“教育者になりたい”という思いに駆られました。
担任の先生にその思いを話したところ、「NSGグループを受けてみるか」と言われたことがNSGグループに入社するきっかけですね。その後、無事内定をいただき、卒業後、母校の教務部に配属。「警察・消防学科」一筋で、9年間教壇に立ちました。

学生から教務になって感じたことは?

学生時代に私に教えてくれていた講師と同僚になった時に、「仕事ができて先を見通せて、あらためてすごい人たちだな」と思いました。
当初は私もこんな風になれるのか不安だったので上司に相談することもありました。「人の真似ではなく、自分の色を出していけばいいよ」とアドバイスをいただき、“自分の強みは何か”を意識して仕事に取り組むようになりました。

そのご自身の強みはどのように考えていますか?

挑戦する姿勢だと思います。常に前へ進む意識、チャレンジャーであり続けることを意識しています。
NSGグループはそういった姿勢を評価してくれます。会議に出席する際は現状の課題に対して自分は何をしたいか。ということを持っているのが不可欠です。皆がチャレンジ精神を持って前向きでいることが、NSGグループのこれまでの発展に繋がっていると思いますね。

大学の顔になるという自覚

開学に向けてどのように準備を進めましたか?

2017年1月、準備室を開設。私は大学事務局の経験はありませんでしたが、挑戦する姿勢が期待されたのかなと思い、夢中で開学の準備に取り掛かりました。専門職大学の国の設置基準が公布されたのが同年9月。だから最初の半年は基準がないので予測しての準備、まさに手探りでのスタートでした。当時のメインの仕事は、教員のスカウト。日本各地に出張して直接お会いして開学した際の就任を依頼しました。
そんな時、上司に「初めて会う君が大学の顔になる。その自覚を持って会って来て欲しい」と。身が引き締まる言葉でした。その頃、文部科学省との申請書のやり取りもあり、年間100回くらいは出張していましたね。

そのほかカリキュラム会議への参加、校舎の設計に関する打ち合わせ、広報活動など…開学に向けて、まさに猪突猛進で頑張った3年間でした。

新型コロナウイルス対応で想定外の開学。学生の声で報われる

2020年4月に大学が開設し、現在はどのようなお仕事をされていますか?

現在、事務局長として、大学全体の運営につとめています。大学は様々な委員会や教授会など会議を通じて機関決定がなされるので、集まってくる各方向の情報を集約して、皆が一つの方向に進んでいくように、その意思をまとめ、調整するのが仕事です。
また教員と職員が信頼関係を持って大学運営にあたるための架け橋となるように日々努めています。また学長、副学長、学部長と連携して、大学の今後のビジョンを作ることも重要な役割。大学のブランドをどう作っていくか?そのためにどんな人財を育てていくか?など考えることは多々あります。

実際に開学して、周りからの反応はいかがでしたか?

開学前は先輩もおらず、実績もない大学に学生が入学してくれるか正直不安な部分はありました。そんな時、「専門職人材を育成する真剣さが伝わってきたから入学を決めました」という学生の言葉に力をもらいました。

開学後、先生方からも「この大学で教えることができて良かった」という言葉をいただきました。大学の開学に一から関わってきた人間としては、本当に嬉しかったですね。3年間の苦労が報われた気がしました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響はいかがでしたか?

2020年3月、入学式を計画していた頃、新型コロナウイルス感染症が流行し始め、急遽入学式をオンラインでの開催に切り替えました。開学後の教職員オリエンテーションは、オンラインと対面のハイブリッド方式で実施。
授業に関してもオンラインでの進め方など、試行錯誤のスタートでした。しかし開学初年度に関しては1学年しかいないので校舎に対して人数が少なく、密にならないと判断し、大学構内の感染症対策をしっかり行い6月29日から対面授業を開始しました。通学できるようになったことで、第一期生たちの元気な顔を見ることができ、ほっとしましたね。

大学のブランド力を築き、地域社会に貢献を。

大学として目指すものは何ですか?

新潟県の大学進学者数が年間約1万人。そのうち6,000から7,000人が新潟県外に進学しています。そこに歯止めをかけたい。そのためには本学から「豊かな創造力」、「高度な実践力」を身につけた優秀な卒業生を輩出し、実績を積み重ねていくことが重要です。
そして新潟での確固たる開志ブランドを築き、魅力的な進学先になりたい。時間はかかるかもしれませんが、「東京に行くより新潟の開志」。そういう存在になりたいですね。どうしたら学生が成長する学びの場を作れるかを、日々先生方と話し合っています。

かなり魅力のある目標ですね

NSGグループには開志学園高校、開志国際高校、開志専門職大学と、「開志」の冠がついている学校が増えました。理想は、学習塾はNSG教育研究会、その後、高校、大学、そして新潟で就職する。
そうなればNSGグループが一貫して優秀な人材を輩出するお手伝いができます。これ以上の地域貢献はないと思います。法人を超えての繋がりをさらに強め、教育を通じて新潟にフレッシュなパワーを送りたいですね。

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