株式会社はあとふるあたご 永正 崇文さん – VOICE インタビューサイト

VOICE -NSGインタビューサイト-ワクワクする仕事で、人生をオモシロく。

豊かで幸せなまちを作る事業の創造に
取り組み続けているNSGグループ。
NSGの中ではどんな人が働いているのか?
そのリアルな「声」をお届けします。
  • instagram
地域の
福祉ニーズを捉え、
ベストな提案を

永正 崇文
株式会社はあとふるあたご
事業企画本部 課長

枠を超える発想と社内外で培った幅広い知識で新潟の福祉に新風を

PROFILE
永正 崇文
株式会社はあとふるあたご 事業企画本部 課長
福島県出身。新潟医療福祉大学社会福祉学部に在学中、障がいのある子どもと交流するサークル活動に参加。卒業後もそうした方々を支えたいという思いで、2007年にNSGグループの社会福祉法人 愛宕福祉会に入社。障がい者支援施設で6年間勤めた後、同法人企画部へ異動。新規事業や施設の立ち上げを担当。現在は、株式会社はあとふるあたご事業企画本部に出向し、福祉施設等の事業運営や経営サポート、新規事業立ち上げ等を行っている。
大学時代に、障がいのある方とふれあう。
運命の仕事と感じ、福祉の道へ。
その後、現場の仕事を経験し、企画部門へと新たなチャレンジを選択。
新規事業のプランニングで、自らの可能性を切り開く。
仕事と両立しながら大学院で経営管理を学びMBAを取得。
もっと利用者に喜んでもらう施設やサービスとは…
地域の福祉向上の為の新しい切り口を模索する。
そんな永正さんが吹かせたい福祉業界への新風とは?

障がい者施設の介護職員から、企画部へ転身。地域の福祉ニーズを捉え、ベストな提案を

福祉施設の企画部門とは、どのようなお仕事ですか?

メインの仕事は福祉施設の開発です。過去、高齢・児童・障がいの分野に携わりました。土地探しからはじめ、収支計画を立て、行政へのプレゼンテーションを実施。選定されたらNSGグループ内の機関と連携して設計図面を作り、確定後は、建築業者を決めて、工事業者と運営部隊とのコーディネート。さらには、どうすれば使い勝手の良い施設になるかを消防法・建築法・介護保険法などと照らし合わせながら調整していきます。その後は物品・設備の購入などを経て、竣工式の準備。最終的に工事が終われば費用の支払い。このように新たにスタートする事業の計画段階から事業がスタートするまでに一貫して携わっています。

そのほか企画業務では「地域の方とコラボレーションして何かできないか」、「行政と連携してどのようなサービスをすべきか」といった地域ニーズにどのようにして応えるかを考え、それを形にしています。最近の事例では、プロポーザル形式の入札があったのですが、“飲食店と地域の交流の場”を提案しました。高齢者の福祉施設というよりも、「介護の予防のために気軽に施設に集まり、健康体操をする場」という提案です。地域にこんな場所があったらいいなという思いで企画書をまとめましたが、今回は残念ながら採択されませんでした。採択されなかった悔しさはありますが、これからも従来の概念にとらわれず、いかにしたら地域の人々にとってベストな効果が得られるかを常に頭に置いて事業企画を組み立てていきたいですね。

企画部門への配属は希望したんですか?これまでの歩みは?

新潟医療福祉大学に在学中、障がいのある子どもやそのご家族と交流するサークル活動に参加していました。卒業後もそうした方々の生活が豊かになる仕事に就きたいという思いで、社会福祉法人愛宕福祉会に入職。障がい者支援施設の現場で6年間勤めました。現場で経験する中で新しい事業を組み立てるような仕事をしてみたい。そう思っていた時、企画担当職員の社内公募があり手を挙げました。30歳手前のことです。同じ法人でも部署が違えば仕事の内容も違うので、ゼロからの出発でした。

その部署で6年程務めた頃、NSGグループの「株式会社はあとふるあたご」から、企画部門を拡充するという流れの中で、新たな挑戦の機会をいただきました。現在、出向して3年目。福祉分野という点では共通する部分もありますが、株式会社だからこそチャレンジできる事もあると思って、新規事業の立ち上げや企画案件の対応、経営サポート等に取り組んでいます。

永正さんから見たNSGグループは?

これほど多彩な分野の法人の複合体は、国内では、もしかすると世界でも稀な存在だと思います。学校法人、社会福祉法人、医療法人、一般企業が一つのグループにあって、それらが同じ理念の下で連携している。今後はこの特徴を、どう繋げて、連携させていくか…さらなる可能性を感じています。そういった意味では、NGSグループの伸び代を考えると将来何をするのか考えるのがおもしろい会社ですし、実現性の高い組織だと思います。

仕事をしながら大学院へ、MBAを取得し留学生と交流

企画の仕事の面白みはどんなところですか?

新規施設の立ち上げは、明確なゴールがあります。いつまでに、事業を立ち上げなければいけない。それがモチベーションになりますね。そのゴールに向けて、課題をどうやってクリアするか。法律問題や近隣住民との交渉、資金の調達など、営業活動など携わる仕事はいろいろあります。「どうしたら高齢者や障がいのある方のためになるか」「他社がやってないことを先駆けてやってみよう」。そんな気持ちで業務に取り組んでいます。

また地域の課題を調査・分析して、どこに建てるか、どういうプロモーションをするかなど、独自のカラーを出していくことが提案の鍵。そこが、競合する他の事業者ではなく、当社を選んでもらうための知恵の出しどころですね。一番ほっとする時は、竣工式。やっとゴールテープを切れた、「今回も頑張った」と自分を褒めてやりたくなりますね(笑)。仕事の成果物が施設として形に残り、そこで行われる事業が地域の方に喜ばれる。まさにやりがいを感じるところですし、仕事の面白みでもあります。また、その案件を手がけなければ出会えない、各分野のスペシャリストと交流できることも大きな魅力です。

キャリアアップのためにやっていることはありますか?

愛宕福祉会の企画に移り、ある程度経験を積んだ後、NSGグループの一環である事業創造大学院大学に通い経営学を学びました。そのおかげで企画全体のフレームワークが頭の中に入りましたので、課題が見つかった時に分析や判断ができるようになりました。実務に生きる学問を修得できたことで、福祉分野のプランナーとして成長できたと思います。

また同大学院での留学生との出会いも印象深かったですね。留学生と一緒に中国やモンゴルに出かけて未知の文化に触れることができ、視野が広がりました。在学中に留学生を含む学生同士でプロジェクトチームを作り十日町のビジネスコンテストに出場して学生の部で優勝したこともありました。テーマは、「日本酒を作る段階で廃棄される酒粕を2次利用して、塩釜のように魚や野菜を酒粕で包んで発売する」というもの。福祉と全く違う分野だったので、どうしたら面白いビジネスができるかフレッシュな気持ちで取り組めました。事業創造大学院大学ではMBAを取得しましたが、通常の仕事では得られない新鮮な体験ができたのも大きな財産です。

福祉の現場を改善したい、その初心は生涯持ち続けたい

これからの仕事の目標はなんですか?

大学時代に障がいを持つ子ども達と交流するサークルに入っていた時、その中のある子から「新潟の福祉をもっと良くしてほしい」と言われました。ハンデがある人に生きにくさを感じさせないよう、より良くできればと思い社会人になりましたが、その初心は変わりません。これからも地域のニーズにあった施設やサービスを施工・提案して、困っている人をサポートしたいと思います。

学生時代に思い描いていた目標に近づいていますか?

実務や大学院での経験で、スキームは組み立てられるようになりました。あとはそれをどう計画に落とし込むか。それは自分一人では完結できません。分野のエキスパートの方とジョイントしたり、アドバイスをいただいたり、またそんな方々を繋いだりして実現していきたい。一歩一歩ですが、学生当時に描いていた目標に近づいていると思います。今後も新潟の福祉業界に新しい風を吹かせる気概で仕事にチャレンジしていきたいですね。

シェアする
ページのトップへ